アフィリエイターの王道的な手法の一つとしてペラサイトの量産がありますよね。

そのペラサイトですがなぜか1ドメイン1サイトみたいな定説というか定石があるみたいです。でもこれがどうにも納得できない。

私は人から言われてああそうなのかという性格じゃないんです。だから確かめずにはいられない!

というわけでずいぶん以前(数ヶ月前)から私はペラサイトを作り始めています。それもサブドメインから。

サブドメインといっても一応キーワードをドメインに含めるので1つのドメインを使い回すことはさすがにできません。

ター坊
ター坊

例えばpc.com(例)というサイトがあって、焼肉.pc.comとはしないわなという話

しかし関連性のあるサイトなら今まで使っていたドメインを惜しむことなく(いや逆にケチだろwwwという話もありますが)つかってサブドメインなりサブディレクトリでサイトを作成してます。

そのサイトは基本ペラサイトというか数記事以内のミニサイトです。

どういうものか見てみましょう。

https://affiholic.com/sakura-blog/

この青文字の部分が元も独自ドメインですね(親ドメイン)。そして赤の部分がサブディレクトリですね。実際にこのサイトあるんです。

このサイト割ながら出来が良い。ただしその理由はテンプレートがいいだけですが…笑

でもいいでしょう?

しかも軽くない?

私がペラサイトいいなあと思っている理由の最大のものがこれなんです。

HTMLのサイト軽っ!

めちゃくちゃ軽くないですか?

もう飛びたくなるほど軽いですよね。このサイト(親の方)はWordPressでちと重いです。

まあこんな感じでペラサイトは作れるわけです。ペラサイトといってもゴリゴリのアフィリエイトサイトというかんじではなく「さくらのブログのレスポンシブ化」というテーマで上位表示しようとしているサイトですけどね。

実は今サイトの作成にHTMLのペラサイト以外にさくらのブログを使っているんです。HTMLもいいんですが作成に時間がかかりますからね。例えば500文字だったり1000文字だったりのサイトを量産するなら無料ブログが一番効率がいいと思うんです。ただ、収益化の観点から広告なしは譲れないので広告がつかないさくらのブログを使っているわけです。

それはさておきペラサイトの話に戻りましょう。ペラサイトは独自ドメインじゃないとだめという理由は何でしょう。

巷で言われているペラサイトがサブドメインやサブディレクトリではだめな理由

その最大の理由は、

ペナルティを受けるから。

ですよね。

なぜペナルティを受けるのでしょうか。サブディレクトリやサブドメインのサイトって作っちゃいけないの?

別にそんなルールはありません。無料ブログなんてほぼ全てサブドメインかサブディレクトリです。アフィリエイターだって時には無料ブログのサブドメインでサイトを作ったりするわけですよね。なんで自分のドメインだけはサブドメインじゃいけないの?

全く説明がつかないと思います。

実はキーワードを含めたサブドメインのペラサイト(といっても記事数は1記事じゃないのでミニサイトか)を作ってみたんです。サイトは公開しませんが、上位表示出来ているんですよね。

ある商品+キーワードの2語です。このサイトから数回収益が発生しています。

ちなみにサイトタイトルもドメインもこの2語です。これで上位表示できたんですね。サブドメインですよ?

それでペラサイトの方は上位表示されていて元のドメイン(独自ドメイン)の方はWordpressで適当な記事を書いたり気合い入れた記事を書いたりしていたんです。当然ですが全くペナルティなんて受けませんよ。

もちろんそれはペラサイトにどういうSEOを仕掛けるのかという話でもあるんでしょうけどね。

スパム的なブラックSEOをしないかぎりそんなにペナルティというのは起きない

あからさまな自演リンクとか全く意味のないサイトからのリンクとかそういうことをやっているからペナルティを受かるんじゃないでしょうか。質の悪いツール記事とかでリンクを当てているからそういうことになるんじゃないかと思います。

私はこういうブラックSEOとそれ以外のSEOの差についてこう思うんですよね。

短期的な利益を追求するか長期的な利益を追求するかだけじゃない?

スパム的なリンクを送ったサイトは早晩Googleに見つかってオシャカになる。そうじゃないサイトはおしゃかにはならず徐々に上がってくる。この違いじゃないかと思います。

ただ長持ちしても意味がないので上位表示を目指さなければならないことには違いないですけどね笑

というわけで出来るだけ有意義でナチュラルなリンクで上位表示を目指すべきだと思うんです。というかリンクだけに頼らずコンテンツ重視ですよね。

コンテンツに価値があればサブドメインでもサブディレクトリでも関係ない

実は私は当初のメインをサブディレクトリに、長期的には親ドメインをメインに考えて作ったサイトがあるんです。サブディレクトリのサイトを先にバンバン記事入れて親ドメインの方は徐々にというわけですね。

そのサブディレクトリのほうが稼ぎ頭になっているんですよね。

(実際私のサイトで成果が発生してるのってなんだかんだサブドメインやサブディレクトリのサイトが多いですよ)

そして親ドメインはそのジャンルの大本というかより広いテーマですがぼちぼち書いていこうと思っていますが今の所全く書いていません。多分20記事行っていないと思う。それでもサブディレクトリの方が伸びてきたらペナルティどころか親ドメインの方も伸びてきています。

そして相互にリンクも貼っていますよ。当然ですよね。兄弟みたいなサイトなんだからwww

単にそうした協力関係にあるサイトというだけであって相互にリンクを貼るのが自然であって関連するテーマでしかも自分で書いているんだから同じサイト群の一つとして紹介するのが当然なんですね。こういうのがスパムとみなされるわけがありません。

というわけでコンテンツさえ良ければ相互のプラスの影響をしあうというのが自分としては確認できています。

サブドメインとサブディレクトリのSEO効率

サブドメイン同士は繋がっているのでリスクが高い。

それならリターンは?

サブドメインで大量の記事を書いていくことで果たして親ドメインに対するSEO効果があるかはちょっと疑問なんですが。というかまだ判断できる材料がないんですがサブディレクトリに関してはサイトの似たカテゴリーに記事を追加したように相互のプラスの効果があると思います。結局の所ドメイン直下にあるディレクトリなわけですから、同一さ一のようなものです。

googleは別サイトとみなしていないんじゃないか?というのが私の感想とうか仮説です。

Googleはサブディレクトリを同一サイトとみなしている。

これが私の仮説ですね。つまりカテゴリとあまり変わらないんじゃないかと思っています。それならサブディレクトリでペナルティなどありえないということになります。

他に何かまずいことをやっているのが原因ですよね。しかし実際にはサイト作成者にとっては自分のドメインどうしをつなぐことによりペナルティを受けるリスクがあるとうい恐怖があると思うんですね。そこが判断のしどころですよ。

逆にサブディレクトリのデメリットもある

サブディレクトリで全く似たようなサイトを作った時に失敗したなと思うこともあるんです。それは親サイト、子サイトで同じキーワードを含む記事を書いたときに当初1位と2位を取っていたんですが、しばらくしたら片方が飛ばされたんですね。

ター坊
ター坊

失敗したな~

こう思いましたね。ドメインも違う全くの別サイトにしておけばこうなることはなかったです。なので近いジャンルのサイトを作る場合は注意が必要ですね。別ドメインのほうが被リンク効果もあっていいかもしれません。

ドメインやサイトタイトルにキーワードを含むSEO効果は高い

大雑把に言えばこのブログで5記事くらいさくらのブログについて書くよりもサブドメインなりサブディレクトリでもキーワードを含めたサイトとして作った方が評価される可能性は高いと思うわけです。

下に貼った検索結果は以前のやつなんですが今見たらサブディレクトリのサイトの順位はこうなってました。

さくらのブログ レスポンシブ化検索結果


2位と3位になっていますね。

さらにsakura-blogがsakurablogと太字になっているのがわかります。さくらのブログという検索用語にsakuraとblogが太字で表示されたということですよね。これもSEO効果があります。

この太字で表示されるのは実は記事タイトルでも同じです笑

なのであまり意味ないかもしれませんが、サイトを独立させたことでタイトルタグとh1も独立させた効果は大きいと思うんですよね。

というわけでサブドメインでもサイトタイトルのSEO効果を狙ったペラサイトを作るのは有効だと私は考えています。というか実際上位表示されてますから笑

サブディレクトリよりサブドメインがおすすめかも

以前私はサブドメインとサブディレクトリである実験をやったことがあるんです。それは日本語ドメイン(punyコード)サブのほうに使ったらどうなるか、です。

つまりたこやき.affiholic.comとaffiholic.com/たこやきというサイトを作ったら検索エンジンで同表示されるかとうことですね。

するとサブドメインのみで日本語表示されていました。サブディレクトリではpunyコードにした意味がなかったですね。

私はドメインの文字列(特に日本語ドメイン)がSEO効果があるのを実感しています。以前は何でもいい気がしていましたが今は効果があると思いますね。

なので先ほどのsakura-blogをドメインというかサブディレクトリにしたSEO効果も多少あるのかもしれません。日本語ドメインだけとは限りませんよね。GoogleとYahooが太字にするとうことは文字列として認識しているという事ですから。

さくらのブログ レスポンシブ化 検索結果
google検索順位「さくらのブログ レスポンシブ化」

サブディレクトリと親ドメインがそろって入っていますね。ちゃんと客観的な検索順位チェックツールでも4位と表示されています。

たった数日前に作ったサイトですがもう上位表示されていますね。これが維持されるかわかりませんが、とりあえずは思ったとおりにうまく行ったようです。そしてサブディレクトリはhttps://affiholic.com/sakura-blog/なのでこれも多少は効果があったんですしょう。

逆にサイトタイトルは

<title>さくらのブログレスポンシブ化と最重要カスタマイズ項目と不要項目</title>、

h1は

<h1>さくらのブログのレスポンシブ化のやり方まとめ</h1>

となっています。

これでドメインにsakura-blogと含んで今現在「さくらのブログ レスポンシブ化」で2位と3位に表示されているわけですね。

このようにサブドメインやサブディレクトリでサイトを作ったからといってオリジナルのドメインよりSEO効果が低いということもないと思うわけです

それにスパムとみなされるリスクは低いと考えています。ペナルティなんてくらったこともないです。

結局の所SEOなんて答えはないです。自分で実験して仮設を立てていくしかないのではないでしょうか。

言いたいことは。

サブドメインでペラサイト作ってみたいならしてみれば?

ということですね。

ター坊
ター坊

悪くないと思う

ちなみにペラサイトをサブドメインで作ってそのサイト同志をリンクでつないでいますが別に問題なしです。同一ドメインの関連サイトなんで当然ですよね。

※この記事を書いた後ペラサイト自体が不利な傾向が強まっています。サブドメインでペラサイトを作るのは結構いいと今でも思いますが、一応次の記事に目を通しておいてください。

※さらにしばらくたって追記していますがまたペラサイト上がってきましたね。
結論として言えばサブドメインでペラサイトを量産するのは全然ありですね。あんまり変わらないですよ。

サイト型のホームページ構築に悩んでいるならこちらがおすすめです。(⇒完璧なサイト型Wordpreessテーマ )

emanon
ター坊
ター坊

コメント大歓迎です。なぜならコメントもコンテンツだから…笑
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