

どうもPV気にしない系アフィリエイターのター坊です
ブログ界を覆う暗雲。ブログ止めたほうがいい。アフィリエイトオワコン。プロブロガー死亡。
毎日こんな情報ばかりが入ってくる世の中になってしまった…。気がする。
さてそんなSEO業界ですが、私はしばらく前からGoogleの動向を気にしないようにしています。その理由は結局向かうところは質の高いコンテンツを残すということに尽きるからです。
とはいえ、ネタが浮かばないなあ~とかいいつつクソ記事量産してたりもしますが。ただGoogleのアップデートは本当にアップデートなのだろうかと疑問に思うわけです。
アップデートだとするとある方向に向かい改善なり進化なりしているはずです。
しかし真相はそうじゃないのではないかと思うわけです。
PV数は何もしなくても上昇下降する
私はそれなりに更新頻度も大事なのかなとも思っていますが、更新頻度は決定的ではないと最近感じています。
なぜなら更新頻度が大切なのだろうと思って更新頻度を上げてもPVは落ちたし、落ちたと思ってしばらく放置しておいたら上がったということもあるからです。
これは更新頻度が無意味であることを示すとは限りません。なぜならある時点では更新頻度の重要性が高まり、そのあと低下した可能性もあるからです。
でもそう考えていくとじゃあなぜ更新頻度の重要性と高めた?という風になるわけです。そしてそのあとなぜ関係なくなったのかと。
これには二つの解釈がありえます。
- 一つには、Googleが検索結果の完成形をイメージできていない(迷いが生じている)
- もう一つは、検索結果はすでにほぼ完成しており、飽きがこないために揺らぎ=流動性を持たせているだけ
つまりGoogleのアップデートは更新ではなくつかの間のルールチェンジにすぎないという可能性です。
ホワイトサイトが完全に飛ぶ可能性は少ない
検索結果に残す価値のある記事が完全に飛んでしまう可能性は少ないと思います。なぜかというと、価値のある記事を飛ばしてしまったらGoogleはやがて検索結果の質で他の検索エンジンに勝てなくなるからです。

そして記事の質はアフィリエイトの有無とは関係ありません
なのでアフィリエイトだから飛ばされるということはないと考えています。広告が多すぎるという理由で飛ばされる可能性はあるにしてもです。
記事が良ければアフィリエイトリンクが1個あろうが0だろうが全く関係ないのではないでしょうか。
Googleのアップデートを気にせず記事を書き続けた方がいい
この記事で私が示唆しているのはGoogleの変動で大幅にPVが減ったとしてもそれは進むべき方向性から外れてしまったからでも、進化について行けなくなった脱落者でもない可能性が高いということです。
いわば、特に理由なくたまたま起こる災害と同じなのです。
災害はやがて通り過ぎ、街や人は復興します。
それと同じように何もしなくても放置するだけで、または記事を書き続けていればまた別のアップデートでは特に何もしていなくてもPVが上がることがあるだろうというわけです。
そしてたぶんブログをやめてしまう人の最大の原因はPVを気にしすぎていることにあると思うのです。
書いても書いてもPVが上がらず減少してしまったらへこみますよね。やる気もなくなってきます。しかし書かないで放置していてもPVは上がるのです。
これはGoogleがあえておちょくっているのかもしれませんし(笑)そうではないのかもしれません。
SEOは証拠が目に見えない世界です。
最近のアップデートは単なるゆらぎだとすればPVの減少もそこまで致命傷ではないと考えることができます。最近の傾向ではPV数が上がったとしても2週間くらいで元に戻ったりしますし、PVが下がってもしばらくするとある程度戻ってきたりするという状況です。
これはアップデートがアップデート(更新)ではない証拠です。改善でもないし、ただの揺らぎにすぎないのです。そういう可能性が高いということです。
結局のところ行きつくところはあることを検索した時に読者が一番知りたいことを書いてある記事が必要とされているのであって、それ以外のことは何もないと思います。
ということはPVが上がろうが下がろうがいい記事さえ書いていれば、いったんは下がったとしてもある時には浮上するに決まっているのです。
すでに述べたようにそうしないと検索結果の質が他サイトに負けてしまうからです。
消費者は移ろいやすいです。Googleが常にナンバー1である保証はありません。世の中は需要と供給の仕組みによって動いているのです。
検索結果も全く同じです。
Googleの変動を気にすることをやめてみてはいかがでしょうか。
本当はアップデートではなく単なるゆらぎかもしれないのだから。