
SEOというのはGoogleやBingなどの検索エンジンで上位を目指すことです。SEO対策とも言います。
このSEO対策で最も重要なことって何か知っていますか?
私はまだブログ歴1年半(2019年夏現在)程度ですが、絶対にこれだと断言できるものがあります。SEO対策の断トツの1位はこれ。
記事をインデックスさせること
SEO対策にもいろいろありますがなぜこれが1位かわかりますか?それは、記事をインデックスさせなければそもそも順位すらつかないからです。つまりメタ・ディスクリプションをしっかり書くとか、rel=”canonical”を書くとか、そういったことをいくらやったとしてもインデックスされなければ全てが無意味なのです。
したがって誰がどう考えたってSEO対策のもっとも重要な第一位はインデックス対策であり、その主要なやり方がping送信なのです。
そして記事をインデックスさせないことによっておこることはこれ。
記事がインデックスされないと内部リンクが認識されない
そのサイトにとって1記事がインデックスされなかったからと言って致命的なわけではありません。しかしせっかく関連記事を書いてアップロードしてもその記事がインデックスされていなければ認識されていないのと同じで、つまりないことと同じということになるのです。ということはその記事に貼った内部リンクも認識されていないことになります。
相乗効果が起こらない
サイト内の記事は密接に関連しあっていて、ある記事が上位表示されている理由は別のある記事の存在、またはその記事のからの内部リンクである可能性があります。現に私のサイトでも健康ジャンルで上位表示されている記事がありますが、1記事では確実に上位表示はされないでしょう。別の関連記事も含めての順位付けなのです。なので、せっかくかいた記事がインデックスされていないということは、その記事だけにとどまらず別の記事へのプラスの影響もなくなってしまい、相乗効果が起こらないことになります。
SEO効果が大幅に遅れる
上記のようなことが起こるため記事がインデックスされていない状態で放置しておくと何か月もインデックスされていないままになってしまい、せっかく記事を書いたのに書いていないことになってしまうわけです。なぜだかわかりませんが、すぐにインデックスされる記事となかなかインデックスされない記事があります。このインデックスされにくい記事はping送信などを行って自発的にインデックスを促さないと、内部リンクを貼っていても永遠にインデックスされないことがあるのです。

これはまさに悲劇…
googleの順位は早く書いたほうが有利
あとから書いても順位が上の記事を抜けないということはないんですが、先に開放が有利なのも事実です。例えば似たような内容の記事を書けば、先に書いた方が上位にとどまり、あとに書いた記事は下位にとどまりやすいでしょう。あなたが9月に記事を書いたとして、インデックスされたのが次の年の6月だったとしたら、前の年の12月に記事を書いた人のほうが検索エンジンに上では先に書いたことになるかもしれません。これが恐ろしいことです。先に書いたのに不利になってしまうかもしれません。
重複コンテンツやコピー記事(著作権)問題
記事を書いたとしても、その記事がインデックスされる前に丸パクリされてしまうとどちらがコピーなのかわからなくなってしまいます。おそらく記事の投稿日付だけでは自分が先に書いたという十分な主張にならないかもしれません。せっかく書いた記事を丸パクリされないためには、記事を書いてすぐにインデックスさせることが非常に重要な事なのです。自分の権利を守ることにもつながるんですね。
これをしっかり認識しておくことが重要ですよ。
結論:インデックスだけは絶対に必須なSEO対策
SEO対策として記事のインデックスは絶対です。だってインデックスされてないと存在しないも同然なので。
なのでインデックス対策は他の何をおいても必ずすべきSEO対策の一つと言えるでしょう。
無料ブログでサブサイトを作る場合のインデックスされているかは随時確認する必要があります。放っておくと1年インデックスされてなかったなんてこともありえますよ。
ココナラでインデックスさせるサービスはじめました。

インデックスさせ歴は並じゃないよ
記事のインデックスは第一に、GoogleサーチコンソールやBingウェブマスターツールなどに登録すること。
第二に、Ping送信を行いましょう。
ちなみに私が提供するサービスというのはもちろんPing送信代行じゃないですw
2019年に有効なPing送信先のリスト(一覧)はこちらです。