
こんにちは。アフィリエイトにハマっているター坊です。
副業にブログを考えたことがありますか?
このブログを見た方はまず副業としてブログをやってみたいと思った方に違いありません。だってアフィリエイトのサイトですからね笑
ブログって儲かるのでしょうか。ブログは誰もがやったほうがいいのか。リスクはない?でも実はブログをペイさせる方法は簡単です。少なくとも元が取れるまでは多くの方が行けるでしょう。その理由を客観的に説明してみたいと思います。
ちなみにこの記事を読んでその通りにやれば絶対に損をしないでブログを開始(場合によっては撤退)することが出来ます。
アフィリエイトでブログを始めて稼げない割合
まずはじめにアフィリエイトをしても絶対に稼げない人もいるということを念頭においておきましょう。その場合早めに損切りすることがおすすめです。しかしこの場合でもアフィリエイトブログを損なしで終わらせる方法もあります。それは自己アフィリエイトをすること。ハピタスに登録してクレジットカードなどに申し込みましょう。クレジットカードやFXなら数千円から数万円の範囲で報酬をゲットできます。ただし自己アフィリエイトは一回だけなのであくまでもアフィリエイトブログで損しないというだけです。これを知っているだけでも数万円から十数万円はゲットできるのでアフィリエイトブログで損することはないと納得していただければと思います。まあこじつけ的ではありますが笑
つまり自己アフィリエイトを入れればアフィリエイトでブログを始めて稼げない割合は0です。
ただ、自己アフィリエイト以外でどの程度稼げない人がいるのかは知っておいたほうがいいでしょう。
こちらはアフィリエイト・マーケティング協会がまとめた2016年のアフィリエイターの月収に関する調査です。これを見ればアフィリエイターでどのくらいの人が稼げないのかがわかります。
結果、1年やって稼げない人は17.9%、2年目移行3年目までは6.7%、3年から4年では8.3%、4年から5年では10.9%、5年から10年では13.5%、10年以上では14.2%となっています。これからわかるのは1年目はほとんど稼げないということ。ついで2年目、3年目で稼げるようになる人が多いがそれ以降は稼げない人が増加しているということです。これは3年目までで頭打ちになってそれまでに稼げない人はそれ以降も稼げない可能性が高いということでしょう。全く稼げない人が数%いてそれが市場に蓄積されているということだと思います。2%くらいの人は何年稼げなくても諦めずに続けるのでしょうね。恐るべき忍耐力です。
必ず元を取るポイントは稼げないとわかったらやめること
自己アフィリエイトで稼げる収入以上に働いてしまうと稼げなかった場合に損をするということです。そのためある程度の年数を区切ってチャレンジする必要があります。正直私からすると収入が0というのはさすがに理解できませんがそういう方も一定数いるわけですね。
その場合3年間にチャレンジ期間を区切ってはいかがでしょうか。副業として稼げる仕事はアフィリエイト以外にもありますし、アフィリエイトにこだわりすぎるのは時間を無駄にする可能性が高いです。
そのため稼げないとわかったら早めに撤退するのも損をしないためには必要でしょう。
全く向いていないという人も中にはいるかも知れません。ただ、今アフィリエイトで稼いでいる人たちの中には10年以上前からやっていて最近花開いたという方もいるようですが。私は去年から始めたので全くの素人からのスタートです。
「アフィリエイトで元を取る」の時給設定と必ずペイするやり方
アフィリエイトブログで元を取ったかどうか決めるには投入した時間と費用に対し、どれだけの収入があったか。それが他と比べて妥当な収入であるかどうかが重要です。いくら収入があっても時給ベースで取るに足らない金額では意味がありません。タウンワークによれば全国の平均時給は1,007円だそうです。(東京は1,108円。参考:東京の平均時給)
したがって時給1,000円から1,100円を稼げているかどうかがアフィリエイトでもとを取ったかどうかの決め手です。まずは1年目から考えてみます。時給は全国平均で1,000円としておきましょう。
ブログで1年間に何記事書けるか
1年目にブログで何記事かけるでしょうか。記事数だけ考えても意味がないので文字数は2,000~3,000文字以上とします。これくらいの文字数でないと検索上位を取れる可能性は少ないので最低ラインとしておきましょう。
この文字数の記事を1年間に投入できる本数が100本だったとします。副業のアフィリエイター、ブロガーなら妥当なラインですよね。そして1記事を書くのに必要な時間が2時間だったとします。(ここは人によって差が大きいです。)
すると、100記事書くのに必要な時間は200時間です。もとを取るのに必要な収入は200×1,000で20万円です。
1年間で20万円稼ぐのは初心者には厳しいですよね…。ただここで重要なのは書いた100記事は2年後も3年後も存在しつづけるということです。したがって20万円稼ぐのはやめてから数年後でも構いません。記事を書くのをやめても元を取れる可能性があるということです。
ペイすることを前提に商材選びをする
私の経験では報酬が高くても安くても発生する確率はそう変わりません。そのため安すぎる報酬の商材はあつかわない方が良いです。これはきっちりやってみての判断です。100円とか150円ならガンガンと取れるのではないかと思いやってみましたたが1件しか発生していないものもあります。私の場合一番発生しやすい商材は300円から1,000円くらいが単価です。しかしそれにしても件数だけの話であって今月一番稼いでいる商材は3000円程度のものです。
アフィリエイトで記事を書いた分の労働をペイさせるためには1000円以上の単価の商材を選ぶのが無難です。100円とか300円の商材についていくら記事を書いても意味のある収入になる可能性は低いです。高額であれば高額であるほどよいでしょう。
3000円の商材であれば20万円をペイさせるのに必要な本数は67本です。1ヶ月あたりでは5.58本で20万円を達成できます。これくらいなら可能なのでは?さらに1年間では無理だとしても2年、3年となればさらにハードルは低くなります。2年目では2.79本/月、3年目では1.86本/月で記事を書いたもとが取れます。
ブログを書いた元をとるための商材選びのポイントとコスト
以上のことから長期間かければ書けるほどペイする可能性は高くなることが分かります。ブログの場合維持するのに必要なコストは少ないので書いた記事に対してどれくらい収入が得られるかがほぼ全てです。ポイントは数年後も収入が入ってくる商材を選ぶことだとわかるでしょう。
定番の商材を選ぶ
アフィリエイトでは数カ月後に商材がなくなっていることもあります。こういう商材を選ぶとペイする可能性は小さくなります。ずっと運営実績のある定番の商材を選ぶべきでしょう。期間が長くなれば長くなるほどブログを書いた労働がペイ出来る可能性が高くなります。簡単には終わらなそうな商材を選びましょう。
すでに書いたように一定金額の報酬が得られる商材を選ぶのもポイントです。
ブログ運営のコストは?
ブログは労働力以外ほとんどコストが掛からないのが特徴です。サーバー代は月に500円から1000円位。ドメイン代は1200円くらいが相場です。ドメインに関しては1年目は数百円にすることも可能です。リスクが小さい低コスト運用が目的ならさくらのレンタルサーバがおすすめです。さくらサーバーなら月515円なのでペイする可能性が大きくなります。
アフィリエイトで労働をペイさせられる可能性は大きいと思いますが年間7,000円くらいはコストがかかると考えましょう。無料ブログでの運営は前提にしないほうがいいです。
自己アフィリエイトでペイさせられる限界ライン
絶対にもとを取ることが出来ることが前提ならば自己アフィリエイトで稼げる金額がその限界ラインです。だいたい十数万円が限界でしょう。つまり100記事書いた報酬が20万円必要なら全く稼げなかった場合そこまではペイできない可能性があります。
大体80記事くらいで見切りをつけるといいかもしれませんね。
これは全く発生しなかった場合ですが、ちょこちょこでも発生する場合限界ラインはどんどん上がっていくことになります。かけた労働時間とコストが十数万円以内であればいつでもトントンで撤退できるということです。